スタッフ旅行記TRAVEL NOTES
【モルディブ】”真珠の首飾り” 1島1リゾートの優雅ステイ
今年春(GW真っ只中)に憧れのビーチリゾート『モルディブ』に行ってきました!
皆さん、モルディブってどこにある国かご存じでしょうか??
モルディブはインド洋に浮かぶ大小1,200近い島々からなる島国です。
島国って聞くとなんだか親近感が沸きますよね(*^^*)
ただ日本とは違うことは26ものサンゴ礁からなる環礁の中に島々が形成されていること。その光景から”真珠の首飾り”とも呼ばれています。
山がないので見渡す限りの透明度のある海と白い砂浜、しかも1つの島に1つのリゾートしかないため、リゾートをじっくり満喫できちゃいます♪なのでハネムーナーに人気なんです。
そんなモルディブの優雅なリゾート滞在を写真とともにご紹介します。
ハネムーナーをはじめ、ご夫婦、ファミリー、女子旅などなどぜひ旅のご参考にしてくださいね。
*旅程*
1日目 成田発(11:35)― コロンボ/スリランカ着(17:25)
コロンボ/スリランカ発(18:55)- マーレ着(19:50)
空港から専用スピードボートでリゾート島へ
2日目 午前中:リゾートツアー 午後:サンセットクルーズ
夕食:ビーチの特別席にてウェルカムディナー
3日目 午前中:半日離島ツアー 午後:リゾート内を満喫
4日目 終日自由行動
5日目 リゾート島から専用スピードボートで空港へ
マーレ発(15:30)― コロンボ/スリランカ着(17:25)
コロンボ/スリランカ発(19:50)- 成田着(翌8:10)
1日目
成田空港の出発時間が午前中のため実は前日入りをしていました!
成田空港近くのホテルに1泊し、翌日空港まで出発!
出発時間が午後の場合高松から前日入りせずに行くこともできますよ♪
ここでは成田出発を1日目としています。
成田空港の国際線出発フロアはさすがGW、どのカウンターも混雑しています。
今回はクラブメッドの研修に参加したので、添乗員さんと合流しチェックイン。
出国手続きを行い無事搭乗口まで行けました。
実は旅行会社に勤めながら初めての海外でした(*_*)
今回はスリランカ乗り継ぎなので、スリランカ航空を利用しました!
日本からマーレ(モルディブの首都)まではスリランカ乗り継ぎでなんと約13時間!!Σ(゜o゜)
いよいよ長時間フライトの始まりです。
日本路線ということもあり座席前のモニターは日本語対応OK、日本の映画もありました。CAさんも日本語でアナウンスしてくれ、スリランカの伝統衣装「サリー」がとてもお似合いでした。
機内食は日本人の舌にも合う味付けだったのでぜひご搭乗の際は味わってみてください。
コロンボ空港/スリランカにて乗り継いで、いよいよマーレ空港に到着です。
モルディブの玄関口、マーレ空港の入国審査では列ができていました。その中には同じ飛行機に乗っていた日本人ハネムーナーの姿も。
待ち時間20分で入国審査を通過しました。
マーレ空港内はキラキラと明るい装飾がされていて空港に入った瞬間、同じ研修の参加者から「おぉ~」と感嘆の声が上がりました(笑)
【入国・出国手続きポイント】
★モルディブ入国・出国には入国・出国前96時間以内に【IMUGA(オンライン観光ビザ)】を申請する必要があります★
・すべての旅行者で申請が必要となります。
・入国前と出国前にそれぞれ申請が必要です。
・観光目的の場合30日間はこのIMUGAで滞在可能、もし30日を超える場合は延長申請が必要です。詳しくは在モルディブ日本大使館のホームページをご確認ください。
マーレ空港到着後、各リゾートの専用カウンターにて荷物のチェック、宿泊者のチェックを行います。
その後、専用のスピードボートでいざリゾート島へ!
今回宿泊したのは、【クラブメッド モルディブカニフィノール】。
首都マーレからスピードボートで約1時間で到着します。
クラブメッドの特徴はオールインクルーシブなこと。
北海道の旅行記でもご紹介していますが、アクティビティ(一部有料あり)、食事(アルコール含む)、宿泊など滞在に必要な費用がすべて旅行代金に含まれています。
基本料金内であれば滞在中の追加料金はなし。
お財布を気にすることなくリゾートを楽しめます♪
また後でご紹介する『G.O.(ジーオ-)』と呼ばれるスタッフもクラブメッドの魅力の一つです。
モルディブにはクラブメッドのホテルが2種類あります。
それぞれの島の名前からホテル名を取っています。
・カニフィノール・・・ファミリー、ハネムーナー、年配夫婦、女子旅とさまざま年齢層にオススメ。キッズプログラムも充実し朝から晩まで賑やかな島です。
・フィノールヴィラ・・・カニフィノールからスピードボートで約10分。ハネムーナー、年配ご夫婦など大人の静かな時間を過ごしたい方にオススメ。
全室ヴィラタイプの客室でプライベート感◎
メインレストランでの夕食後は夜限定のバーカウンターで軽食を楽しめます。
しかもこのバーカウンター周辺では毎夜G.O.(ジーオー)によるエンターテイメントショーを開催。このG.O.はクラブメッドだけの特別なサービスなんですよ♪
※G.O.とはクラブメッドのスタッフのことで、滞在中のサポート、アクティビティのインストラクター、毎晩開催されるショーのエンターテイナー、もちろんホテルの通常スタッフとしての顔を持つオールマイティーなスタッフのことです。
世界各国にあるクラブメッドのホテルを回り、日本での滞在歴もあるスタッフもいました。
いよいよ滞在する客室へ。
この客室に入るために、事前に渡されるブレスレットを客室の扉にかざすことで鍵を開ける仕組みです。
滞在中はこのブレスレットでリゾートに宿泊するゲストかどうか判別します。
ビーチ沿いに建てられた客室で、扉を閉めていても波の音が聞こえます。
内装は南国リゾートをイメージしており、広々とした空間でした。
広いベッドを一人で独占し、翌日に備え早めに就寝。。。
2日目
モルディブで迎える初めての朝。
赤道直下の国のため年中高温多湿。朝からじっとり汗ばむ気温です。
宿泊した客室がメイン施設から離れた場所にあったこともあり、少し歩いただけで汗が流れてきます。涼しい場所を求めて歩きやっとメインレストランに到着。
ここでは毎日メニューを変え、世界の料理をブースごとに用意していました。
日本食コーナーではお味噌汁やお刺身、お寿司、お好み焼きまで、海に囲まれた島ならではの新鮮な海鮮や日本食をいただきました。
種類も豊富でおいしく料理をいただけました。
朝食後は、カニフィノールとフィノールヴィラのリゾート島をめぐりました。
G.O.のガイドとともに、各客室を回りお部屋ごとの内装の違いや立地の違いなどを見学しました。
隣接する【フィノールヴィラ】も各客室を巡り見学しました。
フィノールヴィラまでは専用のスピードボートがあり、このリゾートに宿泊しているゲストでもカニフィノールのアクティビティに参加できます。
このフィノールヴィラはその名の通り全室ヴィラタイプの客室です。
写真はモルディブを満喫できる水上ヴィラの風景と、客室から直接海に入れるゲスト専用通路です。プライベート感抜群の滞在が可能です!
夕方にはサンセットクルーズに乗船しました。
夕日を背景にイルカが泳いでいる姿を見ることができました。
時折ボートに近づいてきたり、遠くでジャンプしたりと遊んでいる姿を見守りました。
モルディブは1日を通して日差しが強いためサングラス必須です。
夕日が海面に反射して目が日焼けをしてしまう恐れがあるので、ご滞在の際はサングラスを着用することをおすすめします。
夕食はビーチサイドの特設テーブル席でディナーコースを堪能しました!
波音を聞きながら、次々と運ばれてくる料理を楽しみました。
特にハネムーナーの方には、ハネムーン特典としてビーチサイドの特別席のオプションがあります!
特別席での特別な時間はおふたりの思い出に残ること間違いなし。
モルディブのご滞在の思い出としてぜひご体験ください。
3日目
この日は午前中に半日ツアーとしてローカル島へ出かけました。
ローカル島へ行く前に「砂洲」と言われる砂の堆積地に降り立ち、白い砂浜と透明度の高い海のコントラストの絶景を360°楽しみました。
日本にも青い海で有名な川平湾(石垣島)、古宇利島(沖縄本島)など透明度の高い海の絶景を楽しめるスポットは多くあります。
日本の海は『エメラルドグリーン』ですが、モルディブの海は『ターコイズブルー』です。
日本とは違った海の色をお楽しみいただけるかと思います!
自然を楽しんだ後はモルディブのローカル島へ!
今回訪れたのは『トゥルスドゥ島(Thulusdhoo)』、別名”コカ・コーラの島”とも呼ばれています。
モルディブ国内に流通するコーラを生産するコーラ工場があり、観光の目玉となっています。またサーフィンの世界大会も開催されており知る人ぞ知るローカル島となっています。
地元のガイドさんのガイドのもと島をぐるっと一周しました。
全長2kmほどしかない小さな島にカフェをはじめ飲食店・バーやホテル、お土産物店、幼稚園や学校があります。
なかなかリゾート島では見ることのできない伝統的な建物や南国らしい住宅を見ることができますよ♪
特に住宅は石とサンゴで作られた壁とココナッツの葉で作られた屋根があり日本ではまず見られない建築様式でした。
この日は夜のG.O.ショーを観賞しました。
毎日21:00から日付が変わって深夜まで続くG.O.によるエンターテインメントショーです。
G.O.スタッフが全身を使ったアクロバティックなショーをしており、スタッフのタフさを目の当たりにしました。
深夜まで続くショーで時間を忘れリゾート時間を楽しむことができますよ!
※G.O.ショーは毎週日曜日のみお休みです。日曜日はG.O.の代わりに地元のアーティストや地元スタッフによるマルチカルチャーナイトイベントを開催。滞在中でも飽きることのない工夫がされています。
4日目
モルディブ滞在最終日。
明日には日本まで帰らないといけません。
この日は終日フリータイムでした。
アクティビティをするも良し、ゆっくり何もしない贅沢を楽しむのも良し、
思い思いの時間をお過ごしいただけます。
私はクラブメッド名物【空中ブランコ】に挑戦しました!
サーカスのような棒に掴まり空を舞うアクティビティです。
高い場所が苦手な方には難しい高さですが安全対策はしっかりしているので小さいお子様でも体験できます。
ちなみに・・日本では石垣島と北海道にあるので
ぜひクラブメッドに宿泊される際はチャレンジしてみてくださいね。
5日目
モルディブに別れを告げ日本へと帰着。
常夏のモルディブと違いまだ春先の日本はモルディブに比べ肌寒く感じました。
もし秋~春にかけてご旅行を検討される場合は日本との気温差も踏まえた服装を用意すると便利です。
ちなみに、モルディブは12月~3月が乾季と言われ雨が少なくベストシーズンと言われています。5月~10月は雨季となりスコールのような雨が降ります。
モルディブ4泊6日満喫旅でした!
日本とは全く違う憧れのモルディブリゾートで時間を忘れ新しい体験をしてみませんか?
マンタやジンベエザメ、ウミガメと出会えるかもしれませんよ♪