スタッフ旅行記TRAVEL NOTES

【北海道】大自然!街歩き!海鮮グルメ!欲張り道南3日間

2015.05.27

お久しぶりのスタッフ旅行記!今回は初夏の北海道2泊3日です。公共交通機関を使って道南エリアの観光地をめぐりました(^^)/

 

*旅程*

2015/5/25~5/27
1日目 高松空港(07:35)-羽田空港(08:50/10:00)-函館空港(11:20) 五稜郭公園、函館ベイエリア
2日目 函館元町、朝市散策 大沼国定公園⇒小樽へ
3日目 ニッカウィスキー余市蒸留所、小樽街歩き 新千歳空港(18:00)-羽田空港(19:35/20:05)-高松空港(21:15)


 

1日目

 

今回は函館から入って道南エリアをどんどん北上してくスケジュールです。
高松空港から羽田空港乗り継いで函館空港に到着です!函館空港内には宅配所があり、荷物を預けるとホテルまで届けてくれるので身軽に観光に出掛けられます(^^)市街エリアは市電とバスが充実しているので、お得な一日乗車券を購入して函館空港を出発。40分程で五稜郭公園入口に到着しました!

 

人気NO.1のチャイニーズチキンバーガーを頂きました。一つ一つ丁寧に手作りされており、出来立てでフワッとジューシーな食感はやみつきになりそうでした!お手ごろ価格でボリューム満点なので、函館旅行の際には是非一度ご賞味ください☆彡ハンバーガーでお腹を満たしたところで、五稜郭タワーに上ります!

展望台からは函館山や津軽海峡、横津連邦の山並み、そして特別史跡五稜郭の大地に輝く星型の眺望など、函館らしい景色を一望することができます。春は桜、秋は紅葉、冬は雪景色など季節によって異なる風景を楽しむことができますが、私が訪れた5月下旬は青々とした緑がとても綺麗でした(*^-^*)また、五稜郭公園ではボランティアガイドの方が五稜郭の歴史を分かりやすくお話してくれて、とても興味深かったです。

五稜郭を観光した後は、近くに六花亭カフェがあったので休憩がてらお茶をしました。

まるで美術館のような洗練された美しい建物で、大きなガラス窓からは絵に描いたようなお庭が一望でき、とっても素敵な雰囲気でした♡いつもおいしい六花亭のお菓子がいつも以上においしく感じました(^^)

五稜郭エリアを後にして、本日お世話になるホテルへ向かいます!市電とバスを乗り継いで約30分、ラビスタ函館ベイに到着しました。ラビスタ函館ベイのあるベイエリアはレストランやショップが充実しており、大変便利な立地です。夕食はすぐ近くのきくよ食堂ベイエリア店でいただきました。

さすが北海道、海鮮が絶品です・・・!!カニ、エビ、いかなど何を食べても新鮮でとてもおいしくいただきました(*^▽^*)

夕食後は函館名物の夜景を見に行きました。函館山は日本人から外国人まで大賑わいでした。日が沈む前にロープウェイで展望台に行き、だんだん暗くなって夜景が見えるようになるまで滞在しましたが、夕景から夜景へと移りゆく景色がとても美しく、さすが日本三大夜景だなぁと感じました☆彡

幻想的でロマンチックなひと時を満喫することができるので、ぜひ日没前に訪れてみてください!さらにその後ホテルの大浴場からも函館の夜景が一望できたので、素敵な景色を2度楽しめてなんだか贅沢な気分になれる夜でした♪


 

2日目

 

爽やかな朝のはじまりは朝食から!ラビスタ函館ベイの一番のお楽しみは何といっても朝食でした。

種類豊富なバイキングの一番のおすすめはオリジナルの海鮮丼です。海の幸がふんだんに用意されており、イクラ、甘エビ、イカなど自分で好きな物を好きなだけのせて海鮮丼が作れます!海鮮好きにはこれ以上の幸せはありません・・・!海の幸以外にもスイーツなども充実していて朝から大満足でした(*^^)v
しっかり朝食を食べた後は元町周辺を散策しました。元町は函館山の麓に位置しており、瀟洒な洋風建築や教会など、異国情緒をたっぷり感じることができるエリアです!

そして函館と言ったらやはり朝市!先ほどしっかり朝食を食べたはずなのに、目に入るのはおいしそうな物ばかりでついつい誘惑に負けてしまいました(笑)中でも、殻付きのウニは絶品で口の中に入れた瞬間とろけてしまいました・・・!

 

ここでは遊覧船に乗ったり散歩道を歩いたりしましたが、お天気が良かったので駒ヶ岳がきれいに一望でき、ゆったりした時間を過ごすことができました♪次の電車までにあまり時間がなかったので沼の家で名物の大沼だんごと源五郎の大沼牛 牛めしをささっと購入して特急北斗に飛び乗りました!

十分すぎるほど腹ごしらえをした後は、函館からスーパー北斗に乗り大沼公園に向かいました。所要時間は30分程度です。大沼公園は国定公園にも指定されている風光明媚なスポットです!

函館から札幌までは約3時間半、札幌で乗り換えてさらに小樽まで40分、合計約4時間の長旅です。北海道はとても広いので思いの他移動に時間がかかります!ただ、函館本線、室蘭本線は海沿いを通るのでとても眺めがよく、おいしい物を食べながらのんびり列車に揺られているとあっという間に時間がたってしまいました。

小樽ではオーセントホテル小樽に宿泊しました。小樽駅と運河の中間に位置しており、観光にとても便利な立地です(*^^*)
この日の夕食は政寿司で小樽名物のお寿司を頂きました。小樽には寿司屋通りがあり、有名なお鮨屋さんが立ち並んでいます。どのお店もおいしそうで迷いましたが、雰囲気のよさそうだった政寿司に決めました!人気店のため待ち時間は少し長かったですが、ネタはどれも新鮮でおいしく大満足でした(*^^)v


 

3日目

 

あっという間に旅行最終日。午前中はニッカウィスキー余市蒸留所を観光しました。小樽からはJRに乗り30分弱で行くことができます。こちらはウィスキーの故郷スコットランドの雰囲気が静かに漂うレトロな空間です。
創業者である竹鶴政孝は、理想のウィスキーづくりにはスコットランドに似た冷涼な気候、豊かな水源と澄んだ空気がそろった場所が欠かせないと考え、さまざまな候補地の中からこの余市に工場を造ることを決めたのだそう。初夏の北海道の爽やかな風に、スコットランドの息吹を感じたような気がします!!

工場見学の後はウィスキーやソフトドリンクの試飲ができ、さらにこれらは全て無料で楽しむことができるのでとっても満足度が高くおすすめです!余市を訪れる少し前にNHKのドラマ「マッサン」を見ていたので、ウィスキーをつくるうえでの苦労や歴史などが思い出されて、一層感慨深いものがありました。

余市から小樽に戻った後は、北一硝子やルタオなどをぶらぶらしました。ルタオはドゥーブルフロマージュがとても有名ですが、本店では生のドゥーブルフロマージュを頂くことができ、味が冷凍のものとは全く違っていて、口に入れた瞬間口の中でとろけました(*´ω`)

これを食べるためだけにもう一度ルタオ本店まで行ってもいいぐらい絶品でした!!
小樽は運河に沿って煉瓦造りの建物やガス灯が建ち並んでいるレトロで素敵な街並みです。おしゃれなガラス店もたくさんあるので、周辺を気の向くままに歩くだけでも充分楽しめますよ♪また、札幌からも電車で40分ほどで行くこと訪れることができるのでアクセス面でもおすすめです。

小樽を満喫した後は新千歳空港に向かいました。新千歳空港はかなり大きな空港で、ショップやレストランだけでなくなんと温泉やシアターなどもあります。北海道内の主要な物はほぼそろっているので、お帰りは新千歳空港からにした方が最後にお土産を買ったりするのに便利かと思います!


 

まとめ

 

今回は2泊3日と短い日程だったのであっという間でしたが、北海道らしい大自然と函館や小樽の素敵な街の雰囲気を両方楽しむことができ、美味しいものをたくさん食べることができたので大満足な3日間になりました(*^-^*)